
●天野 惣平 2007.5
▼画像をクリックすると拡大画像でご覧頂けます
これらの麻は、作品作のための材料準備です。どの様に使うかというと、麻の繊維を 細かく刻んだもので、表面を覆うことにつかいます。たぶん私も含めて、天野さんの 作品を最初に実際に見たときには、大抵の人は表面のザラザラしたテクスチャは何だ ろうと思います。これが、素材の表面に色と質感を出している元になるのです。
芝平の途中にある道沿いの風景は、深い渓谷沿いだったり、民家も時々無くなるよう
な山深い美しい所です。途中の道は、幾ヶ所か深い林や細い道路で、私が訪ねた新
緑の春は最高です。そして、秋になると谷間の紅葉も大変に美しくなる、そんな場所
です。渓谷は更に奥に深く、天野さんの自宅向いの、山室川の支流はいかにも深山
渓谷の趣があります。
2007年に作品展を開いたのが、古い木造の校舎、旧芝平分校校舎の二階です。写真
は作品を前にして、集った彼の仲間達で撮った一枚です。
ここから、最寄の高遠町に出るまでの距離は10数kmとそれ程でもないですが、道が
狭くてカーブが多いので、冬は大変だろうと思いました。 たぶん、道にも慣れてくると
四季の変化が面白い、変化に富んだ道なんでしょう。